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CM5![]() ![]() Specifications メーカー希望小売価格 ウェンジ/ローズナット ¥160,000(税込/1pair) ピアノブラック ¥176,000(税込/1pair) |
Tuning/チューン ![]() チューン仕様販売価格 ウェンジ/ローズナット ¥173,000(税込/1pair) チューン仕様販売価格 ピアノブラック ¥186,000(税込/1pair) ノーマル品販売価格 お問い合わせ下さい 当社にて購入されたCM5は購入後のチューン費用が持ち込みよりも割安な優遇特典付! 音質レポート(ノーマル) 発表時には11月発売というアナウンスでしたが、生産の遅れにより1月末にようやく日本への第一便が入荷しました。当店でも早速ウェンゲを展示してエージングしています。展示を出してからおよそ一ヶ月が経ち、そろそろアタリがついてきたので音質についてレポートしたいと思います。 このCM5はB&Wの40周年を記念したアニバーサリーモデルを手掛けたジョン・ディブ博士が中心となって作られたそうです。価格も音質も最高の2ウェイスピーカーであるSignatureDiamondを設計した博士の2ウェイスピーカーへのこだわりがCM5からも強く感じられます。 弟分のCM1と比較して、まず音が出た瞬間に感じるのはその鳴りっぷりのよさです。能率はCM1が84dB、CM5が88dBですからアンプの出力が同じであれば得られるエネルギーは2倍強となります。アンプから見ればCM5は鳴らしやすいスピーカーであると言えますね(逆にCM1は駆動力の高いアンプと組み合わせるとサイズからは想像できないパフォーマンスを発揮するのですが)。ローテルのRA-05(チューン仕様)で試聴しましたが、CM5の方が楽に鳴らせる分、音のヌケ、音離れが良く開放的な性格を感じさせます。ヒラリー・ハーンの無伴奏ヴァイオリンソナタを聴くとスピーカーの位置よりも若干前に音像が位置し、明確な像を描き出します。また、ウーファーとエンクロージャーのサイズアップにより得られる低域の余裕も見逃せないポイントです。音楽の土台を支える低域の厚みはユニットのサイズとエンクロージャーの容積に比例しますので、コンパクトなCM1よりもCM5に優位なのは明らかです。いずれもエンクロージャーの背面にバスレフポートがあるので壁との距離で低域の表情は大きく変わります。付属のスポンジと合わせて試聴環境に合わせてチューニングしてやる必要があります。店頭では中心に穴の開いたスポンジを入れた状態がベストでした。 CM1よりも大型化し、805Sと同じ165mmとなったたミッド/ウーファーですが、B&&Wらしい反応の良さと素直な特性は健在です。165mmのケブラーコーン・ミッド/ウーファーは多くの採用実績のあるものですから当然のことと言えるでしょう。音場の広さ、奥行きの表現力については805Sには及ばないものの、中域のエネルギー感は805Sを上回っているのではないかと感じる程です。フェイズプラグが805SやCM1のようにコーンと一体化しておらず、N805やSignatureDiamondのように固定式になっていることが影響していると睨んでいます。また、エンクロージャーの形状が805Sのような馬蹄形ではなくオーソドックスなボックス型になっていることの影響も大きいのでしょう。これについてはコストとのトレードオフとなる部分なので16万円という破格に安い価格を考えると妥当と言えるでしょう。。空間や雰囲気よりも音像中心でメリハリのある音が好みであれば陽性のCM5のキャラクターがプラスに作用するでしょう。フュージョンやロックには非常に相性がいいと思います。 CM1と比較すると、やはりスピーカーとしての絶対的な性能はCM5が勝っています。しかしながら、CM1の小ささはそれ自体が代え難い魅力ですから一概に優劣を付けることは難しいですね。購入される際にはどちらが優れているかではなく、設置スペースや再生する音量、シチュエーション、組み合わせる機器とのバランスを考慮した上で自分に合う方を選択すべきでしょう。 805Sとの比較では絶対的な性能、音質では805Sが勝っていると言わざるを得ませんが、消費税込みで16万という割安な定価設定によりコストパフォーマンの高さではCM5に軍配が上がりますね。 そのままでも他社の同価格帯のスピーカーを圧倒する高性能ですが、ゴトウのチューンの素材としてもなかなか”美味しい”スピーカーと言えるでしょう。機械的、電気的な性能だけでなく、さらい音楽性、自然さを高めたチューン仕様、期待して下さい。 First Impression/第一印象 2008年10月のインターナショナルオーディオショウで発表されたCMシリーズのニューモデルです。11月14日、当店にもピアノブラックの試聴機がやってきました・・・が、CM5は音の出ないデザインモックだったので一緒に届いたCM9を営業本部のB&W担当Kさんに解説してもらいながら試聴しました。 期待に胸は膨らむばかりですが、CM5の音質については改めてレポートしたいと思います。 外観は見てとおりCM1をそのまま大型化したような感じです。背面にバスレフポートがあるのも同様ですので壁面からの距離には気を使う必要があるでしょう。CM1のミッド/ウーファーは130mmでしたが、こちらは新たに設計されたCM5専用の165mmのものです。振動板にはお馴染みのウォーブン・ケブラーコーンを採用しています。センターキャップはCM1とは異なり固定式となりました。素材はCM7と同様にアルミの無垢材です。B&Wでは他にも165mmのウーファーを採用したモデルがありますが、ユニットは共用ではなくそれぞれのエンクロージャー、ユニット構成、ネットワークパーツとのバランスを考え最適化されたものが使用されています。トゥイーターはCM1と同じ25mmのものです。トゥイーターのユニットはアルミウムのダイヤフラム、ネオジウムマグネット、ノーチラスチューブなど完全にCM1、CM7と同一のものです。 25mmのトゥイーターと165mmのミッド/ウーファーと聞いてピンとくる方も多いと思いますが、これは805Sと同じユニット構成なんですね。また、B&Wのファンであれば"CM5"という型番からも165mmウーファーの2ウェイであることが想像できますね。"805"、"705"、"685"など5という数字を与えられたモデルは同じ構成のモデルばかりですね。 CM5の大きなセールスポイントの一つはそのネットワークです。なんと805Sのトゥイーターのハイパスフィルターとして使用されているドイツのムンドルフ社製の"M-Cap Supreme"が奢られています。これは800シリーズのためにB&Wとムンドルフが共同開発したカスタム品で、銀フィルムを贅沢に使用したコンデンサーです。さらにウーファー用のコイルにも805Sと同様の大型の空芯コイルが採用されています。コア入りのコイルの方がコンパクトでローコストですが、音質は明らかに空芯が優位です。 エンクロージャーはCM1と同様に一般的なものよりも高密度のMDF材を使用し、イタリア製の天然木突き板で仕上げられています。通常モデルのカラーはウェンジとローズナットの2色。新色のピアノブラックは価格が1割増となりますが、7層塗りによる光沢がとても美しい仕上がりです。ペアで20万円以下の製品とは思えない出来栄えです。エンクロージャーの形状以外はほぼ805Sと同じと言って差し支えない内容でありながら、価格は805Sの1本分以下という設定。当初の予定より若干遅れて12月の発売となるようですが、2009年のベストセラーモデルとなることは間違いないでしょう。CM1のときもそうでしたが、間違いなく多数のバックオーダーを抱えることになることが予想されますので、早く手に入れたい方はすぐにでも予約すべきでしょう。 Technical Specifications/仕様
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