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SA-15S2![]() 製品情報 メーカー希望小売価格 ¥157,500(税込) |
News/お知らせ
2008/10/28 店頭展示を開始しました。ノーマル、チューンの両方を常時展示してありますのでいつでも比較試聴が可能です。 後悔のないようにまずはしっかり聴いて下さい。 Tuning/チューン ![]() マランツオリジナルの新メカドライブ、HDAM/HDAM-SA2、大型トロイダルトランス等、先代から大きな進化を遂げ、基礎体力を向上させた新製品をベースにマスタークロック+電源チューンにより更に自然な音質にチューニング。長時間のリスニングでも聴き疲れしません。虚飾を排した情報量豊かな”音楽”をお聴きになりたい方にお勧めです。 上位モデルを脅かすまでの音楽性を備えたハイC/Pなチューン仕様を是非店頭にてご試聴下さい。 電源チューン仕様販売価格 ask マスタークロック+電源チューン仕様販売価格 ask ノーマル品販売価格 ask 当社にて購入されたSA-15S2は購入後からのチューン費用が持ち込みよりも割安な優遇特典付! First Impression/第一印象 外観・概要 マランツのSACDラインアップの中にあって名機"SA-14"の直系、クラス最高のパフォーマンスでベストセラーとなった"SA-15S1"の後継機です。"S1"から"S2"へのマイナーチェンジと思われがちですが、実際は多岐にわたるアップデートが施されており完全なニューモデルと言って差し支えのないモデルです。 "SACDM-10"と名付けられたマランツオリジナルの新メカドライブを搭載しています。トレイにはザイロンという素材を新たに採用。この素材は強度が高く、振動を早く減衰させるという特徴を持っていて、ディスクの回転により発生する振動を吸収し、読み取り精度が向上するとのことです。ドライブを包み込むように装着されたアルミ製のカバーもメカの剛性アップと制震に効果があります。台座部分は2mm厚の鋼板にて強固に固定されています。 DAコンバーターはS1と同じくシーラスロジック製を採用していますが、S2では最新の"CS4398"を使用。情報量が豊かで、空間表現に長けており、一体型のDACとしては最高のものの一つと言えるでしょう。 緩やかな曲面を持つ3ピースのアルミブロックからなるフロントパネルとアルミのサイドパネルは兄貴分のSA-11S2、SA-13S1と共通です。天面、側面は取り付けネジが見えないように配慮の行き届いたデザインです。カラーは品の良いシャンパンゴールドです。シルバーモデルは予定されていないようです。S1との違いはトップカバーの放熱孔がなくなり、外観がすっきりしました。ホコリも入りにくくなるので嬉しい改良です。また、トレイ前面のデザイン、素材が変更になっています。S1ではトレイの先端部分が曲面を持った樹脂パーツでしたが、S2ではフラットなアルミパーツになりました。SA-7S1、SA-11S2と雰囲気が近くシンプルでありながらより高級感を感じるデザインです。 出力端子は真鍮削り出しに金メッキの豪華仕様です。強度が高く、間隔が広く取られているので大型のRCAプラグにも余裕で対応できます。出力はアナログアンバランスが1系統、光/同軸デジタル(CD出力のみ)が各1系統。アナログ出力端子には内部に”ゼロインピーダンスプレート”が装備され、LRチャンネル間のグランド電位差をなくし、安定した再生音を実現しています。これによって定位の安定感が大きく改善されています。 特筆すべきなのはS2で新たに備わった光デジタル入力です。最大で96kHz/24bitまで対応しており、PC等の音声をデジタルで入力してSA-15S2を単体のDAコンバーターとして利用することが可能です。DACモード時にはメカドライブへの電源供給を完全に停止しますので純粋なDAコンバーターとして動作します。これだけしっかりした筐体やアナログ出力回路、電源部を持つDACはかなりの高額品にしかなく、ローコストなDACではSA-15S2の相手にならないでしょう。光入力なので接続される機器と電気的に分離することができ、PCなどのノイズの影響を排することができます。2chのPCM限定ですが、ブルーレイやDVD、TVの音声も入力できるので映像機器の音声も高品位に再生できますね。アイデア次第で色々楽しめそうな機能です。また、MP3/WMAを書き込んだCD-R/RWの再生にも対応しています。 内部のレイアウト、配線の引き回し等はまったく無駄がなく、いかにも良い音がしそうな設計でいつもながら感心させられます。いつも繰り返し言っていることですが、基本をきっちりと踏まえた設計で、その音質もニュートラルで変な癖をもたないからこそマランツの製品はチューン仕様のベースとして最高のものと言えます。S1ではEIコアだった電源トランスが大型のトロイダルトランスになっているのが目を引きますね。電源回路、アナログ回路も大きく変わっており、前述のメカドライブも含めて同じ部分が見受けられません。マランツのエンジニアが言うとおり確かにS1とは別物のニューモデルです。SA-15S1が出て以降、SA-13S1、SA-7S1、SA-11S2と順番にリリースされてきましたが、その間の着実な技術、ノウハウの積み重ねが生かされているのを感じます。上位モデル用に開発された高品位なパーツを使用できるのもハイエンドからローエンドまでラインアップを揃えているメーカーの強みですね。 SA-17S1の発売以来、マランツのプレーヤーのヘッドフォン出力は高音質という評価が定着していますが、SA-15S2でもしっかり期待に応える出来です。アナログ出力回路との間にバッファーアンプを設け相互干渉を排除して高音質化を図っています。もちろん音質を悪化させるOPアンプを使用しないオールディスクリート構成で、アナログオーディオ出力回路と同等のパーツを使用しています。中途半端なヘッドフォンアンプを買うよりもSACD/CDプレーヤー、DAコンバーターとしても使えるSA-15S2の方がお買い得感がありますね。これでアナログ入力まであったら最高なんですが。 アナログオーディオ出力回路はマランツお得意のHDAM(高速電圧増幅モジュール)を用いた電流帰還型となっています。S1から更に進化して、上位機種で開発されたHDAM-SA2とのハイブリッド構成で用途に合わせてそれぞれを使い分けているとのこと。高音質を謳っていながらローコストで音の悪いOPアンプを使用しているライバルメーカーが多いですが、手間とコストを惜しまず音質に妥協しないマランツの姿勢はもっと評価されていいと思います。ディスプレイには一般的な蛍光管(ノイズが多い)を使用せず、液晶ディスプレイを採用、デジタル出力回路には銅ケースによるシールド、電源レギュレーターにも純銅のシールド、4層デコーダー基板、要所に配置されたフェライトコアなどノイズ対策を徹底しています。左右の信号は等長で交差することない配線により相互干渉によるクロストークを低減、定位や空間表現の向上へのこだわりが感じられます。 SA-15S1から大きな進化を遂げて生まれ変わったSA-15S2は更に魅力的な装置になったと感じました。原材料費の高騰が続く昨今、これだけの改良を加えて価格が据え置きというのは実質的には値下げと言ってもいいでしょう。中級クラスのユーザーを大切にするメーカーとして貴重な存在ですね。 音質レポートは近日掲載予定ですが、できれば店頭でご自身の耳で比較試聴して下さい。 Impression/お客様の評価 ■募集中 Technical Specifications/仕様
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