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PM1

805S



Specifications

メーカー希望小売価格
¥346,500(税込/1pair)


New 800シリーズにおいて最もコンパクトな2ウェイスピーカー。2.5cmのジュラルミン系アルミ合金製のドームトゥイーターと16.5cmのウォーブンケブラーウーファーにゴルフボール状に加工されたフローポートを備える。

外観こそ先代のNautilusシリーズから大きな変化は見られないが、構成部品の実に90%以上が新規のものとなっている。そのサウンドパフォーマンスはN805はもとよりSignature805さえも凌駕する。

ユニットもネットワークもN805と比べると大幅にコストアップしていると思われるが、価格は1pairでわずか3万円のアップ。コストパフォーマンスの高さは他社のスピーカーとは比較にならない。価格は控えめだが、内容、音質はハイエンドのそれである。

News/お知らせ
ノーマル805S 805Dを遥かに凌ぐPM1チューン仕様入荷

PM1 定価¥320000 ペアー 税込み

PM1ノーマル品奉仕価格 mail お尋ねください。

PM1チューン仕様
販売価格¥319,200 送料サービス
(ノーマル805Dを超えた音質にチューンアップ)

他店購入品持込チューン受付 費用¥68000set送料別
スタンド別売り
専用スタンドFSPM1 定価¥76000ペアー 税込み


B&Wスピーカーがここまで高音質で購入できます。

この価格で、チューン仕様の高音質が手に入る、凄くお買い得な特別セール

モデル名 標準価格(税別) 持ち込みチューンset費用 チューン仕様販売価格税込み
805s \330000set \66,000
804s \560000set \93,000
803s ¥800000set \126,000
803D \1200000set \168,000
802D \1600000set \283,500
801D \2200000set \315,000
705 \138000set \42,000
704 \250000set \63,000
703 \350000set \73,500
CM1 \121800set \47250 \111750
CM1B \134000set \47250 \119,250
CM7 ¥232000set \60000 ¥249000
CM7B ¥26800set \63000 \269800
CM8 ¥220000set \63000 ¥229000
CM8B ¥240000set \63000 ¥246000
cm5 ¥160000set \50000 \173000
cm5B ¥176000set \52500 ¥186600
cm9 ¥368000set \73500 \362800
cm9B ¥400000set \76000
\390000
804S

Tuning/チューン

低域の遅れやスピード感の不足、タイミングの揃わないアンサンブル、口先だけで体の響きが感じられないヴォーカルなどの不満点を解消し、ヴェールの取れた自然な再生音を実現します。ノーマルでも抜群にコストパフォーマンスが高い805Sのクオリティをさらに磨き上げた逸品です。

ノーマル805D、805Dチューン仕様を常時展示してありますのでいつでも比較試聴可能です。 是非ご自身の愛聴盤をお持ち下さい。

チューン仕様販売価格set
ノーマル品販売価格    お問い合わせ下さい

当社にて購入された805Sは後からのチューン費用が持ち込みよりも割安な優遇特典付!



Impression/お客様の評価
店頭で805Sチューン仕様を試聴されたお客様のコメントまとめました。

身震いするほど弦が生々しい。オーケストラなら大型の上位機種に分があるが、ヴァイオリンの再生ならハイエンドに匹敵する能力を持っている。

ノーマルでもいいスピーカーと思っていましたが、チューン仕様は、演奏している空間の幅、奥行き、高さがディスクごとにきちんと違って聴こえる。ここまで再現できるスピーカーはハイエンド機でも出会ったことがない。

音像にリアリティがあり、ライブハウスの雰囲気も巧みに再現されているので彫りが深く立体感を感じる再生音である。

チューン仕様は、ツイーターとウーファーのタイミングが揃っており、フルレンジを聴いているような一体感を感じる。このまとまりの良さはすごい。ウッドベースがヴォーカル、ギターに遅れることなくリズムがスウィングする。聴いていて楽しい!

凄い!広大な音場の真中にヴォーカルがピンポイントで定位する。モニター的なそっけなさはなく、艶やかに色っぽく女性ヴォーカルファンを最高に楽しませてくれる。


SHM-CDのお試し用サンプラー「Have You Ever Been Experienced? SHM-CD Compilation[Rock Edition]」から7曲目、Freeの「All Right Now」で比較試聴。

805Sノーマル
2ウェイスピーカーらしくつながりが良くまとまりの良い再生音。楽器がかなり極端にパンニングされている曲ですが、両サイドのエレキギターの間に展開するヴォーカル、コーラスが混濁せずきれいに並びます。左チャンネルのやや外側に定位するカウベルの位置も正確。音量を上げたときに低域がやや飽和気味になってくるのは2小型ウェイのバスレフ型ですから致し方ないところでしょう。周波数的には42Hzまでとサイズなりのレベルですがバスレフ臭い感じはなく、自然な低音ですね。量感を過剰に求めてはいけませんが小気味のいいベースを聴かせてくれます。極端な部分がなく、平均的に非常にレベルの高いスピーカーという印象。

805Sチューン
チューン仕様に切り替えるとまず気付くのが情報量の増加。特別意識して聴かなくても間接音が自然と耳に入ってきて、臨場感がグッと増すのが分かります。付帯音を削ぎ落として抜けが良くなったように聴かせるスピーカーもありますが、これはその対極にある音でしょう。スタジオでの録音ですからオンマイクで録られていますが、それでも録音される環境によって音の雰囲気は変わってきます。チューン使用の再生音はそこがよりリアルに再現されています。間接音や無音部分の表現に優れているために、イコライザーで強調しなくても自然に音にメリハリがついて躍動感が感じられます。ベースとドラムスの弾むようなノリがチューン仕様ではハッキリと分かります。比較のためにノーマルに戻すとベタッとした平面的な演奏に聴こえてしまいます。音色だけでなく演奏自体の表情まで変わってくるから不思議ですね。情報量と抜けの良さを両立できているのでロックだけでなく他のジャンルもイケそうな予感がします。



3年間使用してきたCDM1NTからのグレードアップで同じB&Wの上位機種だったら間違いないだろうと思って805Sを発売されると同時に入手しました。しかしながらしばらく聴いているうちに色々と不満な箇所も出てきました。

CDM1NTから比べると解像度、音場の広さと深さ、低弦やピアノの左手方向の響きの良さなど確実に良くなっているんですが、どこか音楽に浸れないというかのめり込んでいけない自分に気が付きました。先代のN805と比べても従来のモニタースピーカー的な方向で正常に進化したんだなと感じられる音ではあるものの、どこか醒めたというかツマラナイと感じてしまうのです。これがB&Wの目指す方向性である以上仕方のないことかなと思いつつ日々悶々としていました。

それでもなんとかならないものかとセッティングを変えてみたり、アクセサリーを着けたり外したりしながら色々試していたところにゴトウさんからのDMが届きました。お馴染みのアクセサリーのほかに805Sのチューンとノーマルが聴き比べられるとの案内があったので藁をも掴む心境(失礼!)でお店にお伺いました。

805Sは他店で買ったものなのでやや気が引けるところはありましたが店長に事情を話し、早速試聴させてもらうことに。まずはノーマル品を試聴。ソースはカラヤン指揮のベートーベン交響曲第3番「英雄」。この段階で既に私の自室の音とはかなり違う・・・。空間の表現力が素晴らしく高い。アンプやCDの違いだけでは説明できないと思い店長に問いただすと「色々とノウハウがあるんよ」とだけ言って笑いスピーカーケーブルをチューン仕様に差し替えにかかる店長。

気になる気持ちを抑えつつ同じソースでチューン仕様を試聴。さすがに口には出しません「ゴメンナサイ比較になりません。来週すぐにウチの805Sを持ってきます」という気持ちでした。私は顔に表れやすいタイプなので気付かれていたとは 思いますが・・・。

解像度がどうしたとか定位がどうだとかそんなことは意識する必要もない程に”いい音”でした。そんな音楽にとって余計なことを考えさせないくらい聴いていて気持ちが良いのです。全てにおいてバランスが良く、装置の存在を感じさせない。一言でいうなればこれが自然な音ということなんでしょうね。

「他のメーカーのいい加減で割高な商品と違って、同じ価格帯のスピーカーでは考えられないくらいコストをかけてしっかり作ってあるのがB&Wの製品。だから基本性能は凄く高いし、シンプルなネットワークで真面目な音作りがされているからチューンの素材としては最適」というのは店長の弁ですが、まさにその通りだと思いました。

その後すぐにチューンを依頼し、今では我が家にも805Sのチューン品がありますが、お店の試聴室で聴いたイメージにはまだ追いつけません。アンプ、CD の変更はもちろんのこと店長の言う「色々なノウハウ」を教えてもらわないといけませんねぇ。



昨年末に発表になったB&Wの800シリーズ。N805ユーザーと しては気にならないはずもなく、早く発売にならないかと心待ちにしていました。そして今回ゴトウさんから805Sが入荷したとの お知らせを頂いて早速試聴しに行きました。

まず驚いたのが既に店頭に805Sのノーマル品とチューン仕様が 並べて置いてあったことです。まだ発売になったばかりなのに もうチューン済みとは恐れ入りました。外観はN805から大きくは 変わっておらず、見た目のインパクトはあまりないですね。 でもよく見比べると細部の仕上げ、ツイーターの位置、ミッド ウーハーのセンターキャップ(外れない)、サランネットの形などに 違いを発見しました。そして新色のローズナットはレッドチェリーと 違って木目がはっきり見えてなかなか新鮮です。レッドチェリーも 良い色ですがこれも高級感があっていいですね。

夕方に伺ったのでSA-11、PM-11の両方は十分温まっている 様子。早速ディスクを取り出してノーマルの方から試聴させて もらいました。

いつも初めに聴くホリーコールのテネシーワルツを再生した 瞬間、一音目で805Sの凄さを感じました。驚異的にS/Nが良く どこまでも透き通るような印象を受けました。同時にこれでは もうN805は聴けないと思いました。続けて他の曲を色々聴いて みましたが、N805が勝っているところが見当たらないのです。 Sig805と比較しても自然さという点では805Sの方が上でしょう。 805Sについてはオーディオ的な面白さという意味ではもう ちょっとじゃじゃ馬的なところがあっても良いかなとも思いますが、 全てが高い次元でバランスがとれていて恐ろしく出来の良い 優等生という感じですね。Sig805は中域に厚みがあって音像に リアルな実体感を持ち、聴いていて非常に楽しいスピーカー ではありますが、そこに若干の癖っぽさがあったように思います。 そこは良い悪いではなく好き嫌いの問題で、私はSig805の そういうところが好きでした。逆に805Sはどこまでも自然でとても 静かなスピーカーという印象。すこしステージから引いたところ から見ている感じと言えばいいでしょうか。広い音場に楽器 それぞれがシャープに定位し、スピーカーの存在を意識させ ない様はオリジナルノーチラスに通ずるものを感じます。 オリジナルノーチラスの音は未だに忘れられません。手を 伸ばせば本当に演奏者に触れられるんじゃないかと錯覚 する程の音でした。そんな音が私の目指す究極の目標ですね。

ネットワーク等に使用されているパーツについても説明 してもらいましたが、他のメーカーのたいして数が売れない スピーカーだったら倍の値札がついていてもおかしくない 程の高級な部品が使われているそうです。音質的にも 50万、100万クラスの小型スピーカーと比べても遜色ない どころかバランスの良さや癖のなさでは勝っていると思います。 最近のハイエンドは癖の強い極端な製品が多いと思います。 私はスピーカーの音でなく音楽をしっかり聴きたいので なるだけスピーカー自体の固有の音色は持って欲しく ありません。

ノーマル品だけでもお腹いっぱい状態ですが、ちょっと休憩を はさんでチューン仕様も試聴させてもらいました。

「これは買わなければいけない」

と思いました。基本的な傾向はノーマル品と同じですが 少し引いた感じで音場を広く、深く表現するノーマルに対して チューン仕様はもっと積極的な鳴り方をします。中域から 中低域にかけての厚みが増して感じられ、音楽にグイグイと 引き込まれていきます。ちょうど805SにSig805の良いところを プラスしたような印象です。805Sではやや引き気味だった それぞれの音が実在感を伴っています。ベースのアタックの 一番おいしいところが出てきてリズムが軽快に感じられ、 音階もきっちり聞き取れます。これを一度聴いたらただ 重々しいだけのベースは聴けなくなりますよ。これこそが 本当に音楽を美しく、かつリアルに再現でき得るスピーカー だと思います。値段が高いとそれだけで良い物と思えて しまいますが、この価格でこれだけの音が手に入るので あれば他社の高級スピーカーは苦しくなりますね。 オーディオフィジック、ウィルソンベネシュ、アコースティック ラボ、アコースティックエナジーなど他の小型スピーカーも 色々聴きましたが、やはり805Sが最も自然で原音に忠実 だと感じました。

まだ在庫はないそうなので早めにN805を処分して購入 資金を調達することにします。



B&W 805Sスピーカーは今までのN805とはユニットが全く異なり新調されています。 今までのウーファーはクロスオーバーは12db/octで、ツイーターも18 db/octでカットされていました。 そのためどうしてもクロスオーバー付近での音の繋がりが不自然でした。 又、ウーファーはセンターキャップが無いためにパルス音の腰が弱く感じました。

805sのユニットはクロスオーバー付近で自然に綺麗に減衰しているので簡単 でシンプルな6db/octのネットワークを使用しています。 その分太さが2mmはある空芯コイルと耐圧が400Vもあるフィルムコンデン サー、ビシェイの放熱器付き抵抗が使用されています。(804sも同じです) この部品はN801で使用されている部品よりハイグレードで、とてもこの価格 帯域ではオーバークオリティです。

ウーファーがM800シリーズと同じくセンターキャップが付いたのでパルス音 がNシリーズより綺麗に出るようになり、ツイーターの低域特性が良くなったの でクロスオーバー付近の歪みが減ったようです。

只、ノーマルですと未だ音の出るタイミングが合わずチェンバロでは和音が出ま せん。 チューンしますと音の出るタイミングが合い、チェンバロの和音やホリーコール のCDでのベースの細かな音使いが手に取るように判ります。

ここまでの音が出ますとN804やS805よりクオリティが明らかに上ですし、 他社のペアーで50万クラスのスピーカーより上でしょう。 明らかにペアーで30万クラスのスピーカーではありません。

805S試聴記

 

ノーマル805S

空間がシグネチア805よりきちんと出る、中低域のつながりがいい、ホール感も良く出る。今まで国内で販売されている30万〜50万クラススピーカーと比較すれば、ナチュラルで癖がなくこれほどまともなスピーカーはないでしょう、ユニット、ネットワーク、箱等、質的にはこれに対抗できる他のスピーカーは無いと思います。

ノーマルシグネチア805

空間表現が弱い、中低域のつながりも比べると劣る、ホール感も少ない

ダイアナクラールのピアノがうるさく聞こえる

チューン仕様805S

ボーカルがまったく普通の人間の声に聞こえる。(のどがふるえる低域が表現されるので)

息継ぎ音も聞こえるようになる

空間がきれいに表現される、空間の高さ、広さが想像できるように表現されている

ノーマルシグネチア805と比較しても情報量が圧倒的に多く自然な音質で再現する

ダイアナクラールのピアノがすなおに伸びて嫌味にならない

 

ノーマル805S音質向上パーツ試聴記

ボーカルの声が高域ばかりが目立ち薄ぺらな声、低いところが薄すぎる

空間の奥域がまったくでない

ギターが全体に広がり、位置がわからない鳴り方になっている

@    音質向上パーツradiowavecutを取り付けて試聴

声が厚くなってくる、空間が少し出てくる、バックのギターの存在が確認できるようになり、ギターの位置が見えるような方向に改善される

A    805Sスピーカーチューンして試聴 radiowavecutはチューンの一線上にありますから付けて試聴

ギターの高域のはじく音が見えるようになる

ボーカルが厚みのある深い声になる

録音ホールの残響が聞こえるようになる

 

LUX L509FSE 改善試聴記

試聴CDはダイアナクラール

前後の奥域の空間が出てこない、音場が無い、ピアノが硬くなる。音の切れ込みが甘く、演奏家の感動が伝わりにくい。

電源ケーブルにスパイラルシールドを巻くと、ボーカル、楽器が厚くなりはっきりして

改善されます。

ROTEL プリ RC1090tチューン仕様

    パワー  RB1080tチューン仕様

ボーカルの声のビブラート、息使いが聞こえてくる、ボーカルがスムーズになる

ギターの質感、解明さがある、空間からスタジオの広さがわかる自然な音質



Technical Specifications/仕様
型式 2ウェイ2スピーカー、バスレフ型
使用ユニット 1 x 165mm バランスドライブ方式
ウォーブン・ケブラーコーン・ミッド / ウーファー
25mm チューブローディング・アルミニウムドーム・トゥイーター
再生周波数帯域(-6dB) 42Hz - 50kHz
周波数レスポンス(±3dB) 49Hz - 22kHz
出力音圧レベル(2.83V/1m) 88dB
高調波歪 <1% 100Hz - 22kHz
<0.5% 150Hz - 20kHz
公称インピーダンス 8Ω(最低3.7Ω)
クロスオーバー周波数 4kHz
推奨パワーアンプ出力 50W - 120W
外形寸法 H×W×D mm 418 x 238 x 351
質量 11.5kg